
アメリカでは現金をほぼ使わないって本当?
海外旅行では、デビットカードとクレジットカードどっちを使うべきかも悩みますよね。
この記事では、私の体験談をもとに、
- アメリカで現金をどれくらい持つべきか
- 海外旅行におすすめのカード2枚
- デビットカードとクレジットカードの使い分け
についてわかりやすく紹介します!
アメリカで現金をほぼ使わない理由と現地の支払い事情
実際にアメリカに行くと、思っている以上に現金を使わないことに驚きます。
アメリカでは、クレジットカードやデビットカードの利用が主流!
現地では、以下のような場所でカード払いが可能です。
- スーパー・カフェ・レストラン
- 公共交通機関(アプリからカードにチャージ)
- Uber
- ホテル
- ショッピングモール
- 観光地の入場料
- ガソリンスタンド など
ほとんどの支払いは、カード1枚で完結します!
アメリカ(ハワイ)旅行中の現金使用の目安
では、実際にどれくらいの現金が必要か、私の体験から具体的にご紹介します!
私が、1週間のアメリカ旅行で使った現金は、毎回1人あたり約$10。
- ホテルで荷物を運んでくれたスタッフさんへのチップ($2)
- 部屋の清掃スタッフさんへのチップ($1〜2)
バスや電車は、ICカードアプリを使いスマホからチャージで過ごしました!
2週間のハワイ短期留学中に使った現金も、同じく約$10です。
バス用ICカード『HOLO(ホロ)カード』をフードランドで購入する際
- 発行手数料:$2
- 初回チャージ:$7.5(1日乗車分)
その後のチャージは、全てスマホからカード決済。
このように、アメリカではほとんどの支払いがカード1枚で完結します。
旅行日程に合わせて、$20〜$50程度の現金を持っておくと安心です。
(アクティビティツアーなどに参加する場合、ガイドさんへのチップが必要。)
足りなくなったら、現地ATMで引き出すのがおすすめです!
アメリカ旅行に使うならデビットカードとクレジットカードどっち?
アメリカ旅行で、デビットカードとクレジットカード、どっちを持っていくか迷っていませんか?
私のおすすめは、Wiseデビットカード + エポスカードの2枚持ち!
この2枚を「支払い用」と「保険用」に使い分けることで、海外旅行が快適になります。
- Wiseデビットカード:現地通貨の支払い・ATM引き出し
- エポスカード:海外旅行保険・空港ラウンジ利用に
以下で、おすすめの理由やカードの特徴について詳しく解説します!
アメリカ旅行にWiseデビットカードをおすすめする3つの理由

私が実際に海外旅行、とくにアメリカで使って良かったのは、Wise(ワイズ)デビットカードです。
以下の3つの理由から、今では旅行のたびに手放せなくなりました。
両替手数料が安い!Wiseデビットカードとクレジットカードの手数料比較
アメリカのスーパーで、 $7.89 の買い物をしたときの実例で比較してみましょう!
(レート:$1=149円の場合)
Wiseと一般的なクレジットカードを比較すると、以下の通り。
比較項目 | Wiseデビットカード | 一般的なクレジットカード (Visa/Masterなど) |
---|---|---|
適用為替レート | 市場のリアルタイムレート | 数日後のレート(ブランド側で設定) |
為替・両替手数料の目安 | 約0.5〜1%(通貨により異なる) | 約1.6〜2.2% |
実際の支払い額 (例$7.89) | 1,187円(手数料含む) | 約1,223円(実質36円高い) |
たった1回の決済でも、36円の差が出ることも。
これが旅中に積み重なると、数千円〜1万円以上の差になることもありますよね。
これが、Wiseデビットカードが両替手数料を抑えたい人にぴったりの理由です。
Wiseカード1枚で海外通貨を一括管理
Wiseでは、日本円などの通貨をチャージすると、アメリカドルをはじめ40以上の通貨をアプリで一括管理できます。
現地では、カードをかざすだけでスムーズに支払いができるため、現金をたくさん持ち歩く必要がありません。
使い切れなかった通貨も、次の旅先でそのまま使えるのがポイントです!
不正利用時の対応が速い
ある日、不正利用の通知があり、すぐにWiseアプリから連絡しました。
すると翌日には全額返金され、1週間以内に新しいカードが届くというスピード対応!
以前使っていたクレジットカードでは、不正利用の返金に3週間以上かかり、正直とても不安でした。
だからこそ、私は海外旅行ではWiseをメインに使い続けています。
海外旅行におすすめなのはエポスカード!
海外旅行に行くとき、万が一のための保険は大切ですよね。
そこで、おすすめなのがエポスカードここからは、エポスカードが海外旅行におすすめの理由と、ゴールドカードに切り替えるメリットについて詳しく解説します!
年会費無料でも海外旅行保険が充実
おすすめの理由は、旅行保険。
エポスカードは、飛行機や電車などの交通費をカードで支払うと、旅行保険が適用されます。
各カードの補償は、以下のとおりです。
補償項目 | 一般のエポスカード (利用付帯) | エポスゴールドカード(利用付帯) | エポスプラチナカード(自動付帯) |
---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 通常5,000円(税込) | 通常3万円(税込) |
傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 | 最高5,000万円 | 最高1億円 |
傷害治療費用 | 200万円 | 300万円 | 300万円 |
疾病治療費用 | 270万円 | 300万円 | 300万円 |
賠償責任 | 3,000万円 | 5,000万円 | 1億円 |
救援者費用 | 100万円 | 100万円 | 200万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円 | 50万円 | 100万円 |
航空機遅延費用等 | なし | なし | 2万円 |
航空機寄託手荷物遅延等費用 | なし | なし | 10万円 |
家族特約 | なし | なし | あり(家族も補償対象) |
年会費無料の一般カードなのに、この補償はすごい。
だから私は、航空券を購入するときにエポスカードを使っています!
ただし、アメリカなどの医療費が高い国へ行くときは、別途で治療費無制限の保険に加入しています。
エポスゴールドカードに切り替えたメリット

一般エポスカードから、ゴールドにする意味ってあるの?
実際に、ゴールドカードを使ってみて感じたメリットを3つご紹介します。
- 国内主要空港ラウンジが無料で使える!
ひと息つける場所があるのがいい。 - 旅行保険の補償がアップ!
上記の表でもわかるように、補償金額が増えて安心感が違う。 - 家族もゴールドカードに招待できる!
家族もゴールドカードにしたから、一緒に空港ラウンジを利用できるのが良い。
私が最初に使い始めたのは、年会費無料の一般エポスカードでした。
ある日、アップグレードの案内が届いたので、年会費永年無料でゴールドに切り替えました!
どうやら年間の利用状況に応じて、招待が届く仕組みのようです。
最初は一般カードからスタートしても、使い方次第でゴールドにアップグレードできるチャンスがあります!
旅行の頻度が多いなら「エポスプラチナカード」がおすすめ
よく海外旅行へ行く人には、エポスプラチナカードがおすすめです。
このカードには『プライオリティ・パス』が無料で付帯し、世界中の対象空港ラウンジを無料で利用できます。(※同伴者は別料金)
ラウンジでは、フリードリンクや軽食、Wi-Fi、コンセントのほかに、シャワー設備があるところも。
旅先での安心と快適さを支えてくれるので、エポスカードは本当に頼りになります!
まとめ
アメリカ旅行で現金はほとんど不要。チップ用に最小限でOK!
海外旅行におすすめのカードは、「Wiseデビットカード」と「エポスカード」。
- Wiseデビットカード:両替手数料が安く、ATM引き出しにも便利
- エポスカード:海外旅行保険や空港ラウンジの利用に便利
詳細は、各公式サイトをチェック!