アメリカ旅行では、現金をほとんど使わないため、チップ用に1人20〜50ドル程度を用意しておけば安心です。
スーパーやカフェ、ホテル、観光地の支払いはほとんどカードで完結します。
この記事では、アメリカの都市別に現金をいくら使用したか、アメリカ旅行におすすめのデビットカード・クレジットカード、使い分け方までわかりやすくご紹介します。
「アメリカ旅行で現金はどれくらい必要か」すぐに理解でき、安心して旅行の準備ができますよ!
アメリカで現金をほぼ使わない理由
アメリカ旅行では、現金をほぼ使わないで済みます。
スーパー・カフェ・レストラン・ホテル・観光地・公共交通など、ほとんどの支払いでカードが使えるからです。
実際に旅行してみて、現金はチップやバスの初回チャージ程度だけで十分だとわかりました。
以下で、実際にどんな場面で、いくらの現金を使ったかもお伝えします。
アメリカ旅行で現金はどれくらい使った?【金額公開】
実際に、アメリカ旅行でどれくらいの現金を使ったのか、都市別にご紹介します。
都市 | 日数 | 現金使用額 | 主な用途 |
---|---|---|---|
ニューヨーク | 5日間 | 0 | 全てカード |
ロサンゼルス | 5日間 | $5 | ベッドメイキング |
ハワイ | 14日間 | $10 | バスICカード |
ラスベガス | 5日間 | $20 | チップ・ツアー |
サンフランシスコ | 3日間 | $2 | ベッドメイキング |
- ホテルのチップ
- ベッドメイキング(ハウスキーピング):1日につき $1〜2
- 荷物運搬(ポーター):1個につき $1〜2
- 毎回渡す
- バス・交通
- ハワイでバス用ICカード「HOLOカード」を購入する場合
- 発行手数料: $2
- 初回チャージ: $7.5(1日乗車分)
- 追加チャージはスマホアプリからカード決済可能
- 現金は初回発行と初回チャージ分だけでOK、それ以降はカード払いでチャージ
- ハワイでバス用ICカード「HOLOカード」を購入する場合
このように、アメリカではほとんどの支払いがカード1枚で完結します。
とくにニューヨークはカードが主流で、現金を使用しなくても旅行しやすいです。
アメリカ旅行はデビットカードとクレジットカードどっちがいい?
アメリカ旅行で、「デビットカード」と「クレジットカード」どっちを持っていこうか迷っていませんか?
私のおすすめは、この2枚持ちです。
この2枚を「保険用」と「支払い用」に使い分けることで、海外旅行が快適になります!
さらに、万が一カードが使えない場合に備えて、もう一枚Visaのクレジットカードを持っておくと安心です。
アメリカ旅行でWiseデビットカードがおすすめの理由

アメリカ旅行では、ほとんどの支払いをWiseデビットカードで済ませることができます。
Wiseデビットカードは、クレジットカードのようにポイントやマイルは付きませんが、手数料が安く現金や両替の心配を減らせるので、旅行中はとても安心です。
では、私がアメリカ旅行でWiseを選ぶ理由を、具体的に3つご紹介します。
おすすめの理由1. 為替レートが明確
一般的なクレジットカードだと、支払いが数日後に確定します。
為替レートが変わって、思ったより高く請求されることがありますよね。
でもWiseなら、今のレートで支払うことも、あらかじめ良いレートのときにチャージしたドルで支払うこともできるので、支払う金額がはっきりわかります。
「今日のレートで払いたい」
「あらかじめお得なレートでドルを準備したい」
という場面で、とても便利です!
おすすめの理由2. ATM引き出し手数料が安い
現金が必要になった場合も、Wiseは現地ATMから安い手数料で引き出せます。
無駄な両替コストを抑えられるので、少額の現金が必要なときも安心です。
おすすめの理由3. アプリからカードを即凍結できる
海外でカードを紛失したり、不正利用の心配があるときも、アプリのボタンひとつでカードを凍結できます。
電話で長々とやり取りする必要がなく、海外にいてもアプリだけでスムーズに対応できるので、とても安心です。
まとめ
アメリカ旅行では、現金をほぼ使わないです。
現金は、チップやバスの初回チャージ分だけでOK。
支払いはカードで完結することが多く、Wiseデビットカードを1枚持っておくとさらに安心!
私のおすすめの使い分けは、次の通りです
実際に現地ATMからお金を引き出す方法や、どんな場面でWiseを使っているかは、体験談としてこちらの記事で詳しく紹介しています。

