ユナイテッド航空のベーシックエコノミーチケットを購入するとき、「座席指定って有料なの?」と思ったことはありませんか?
「指定しなかったらどうなるの?」「隣同士に座れないかもしれない…」そんな不安がよぎった方も多いはず。
この記事では、東京成田〜ロサンゼルス間の国際線を利用した実体験をもとに、座席指定の方法や料金について詳しく解説します。
ベーシックエコノミーを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!
ユナイテッド航空 座席指定しないとどうなる?
ユナイテッド航空のベーシックエコノミークラスでは、事前に座席を確保したい場合は有料で指定する必要があります。
座席指定しない場合、空いている席でランダムに座席が決まってしまうみたいです。
そして、以下のようなデメリットもあります。
- 家族や友人と隣になれない
- 真ん中の席など、快適でない席になる可能性
特に10時間以上の国際線では、快適に過ごすために事前座席指定がおすすめです。
ユナイテッド航空のベーシックエコノミー座席指定方法
1時間ほどのフライトなら、座席指定しなくてもいいかもしれません。しかし、長時間のフライトなら事前座席指定を検討するとよいでしょう。
私が実際に、ユナイテッド航空の公式サイトから、ベーシックエコノミーチケットを購入し座席指定した手順を紹介します!
- ユナイテッド航空の公式サイトで目的地・日程を入力し、航空券を検索
- ベーシックエコノミーを選択
(※条件を確認して進む) - 搭乗者情報を入力
- 「座席指定」バンドルパッケージオプションで座席を選ぶ(有料)
- 空いている選択可能な座席を選ぶ
- 支払い完了後に予約確認メールが届く
参照元:ユナイテッド航空公式サイト
※座席指定は、片道ごとに料金が発生します。
ちなみに、ユナイテッド航空のオンラインチェックインは、出発の24時間前からできます!
ベーシックエコノミーの座席指定の料金
「座席指定にいくらかかるの?」という疑問について、私が実際に東京成田〜ロサンゼルス便で支払った料金を紹介します。
実際に支払った座席指定の料金は、1人あたり往復で11,896円(片道約5,900円)です。
ただし、座席指定の料金はルートや日程によって変動します。
事前に予約画面で確認することをおすすめします。
バンドルパッケージとは?
バンドルパッケージとは、航空券と追加サービス(座席指定・預け荷物・優先搭乗など)の有料オプションのことです。
【体験談】ベーシックエコノミーを利用した感想

実際に東京成田〜ロサンゼルスの国際線で、ベーシックエコノミーを利用した体験談を紹介します。
座席やブランケット
座席には、薄いブランケットとネックピローの貸し出しがありました。
そのネックピローを腰に当てて座ると、体がラクでした!
成田からロサンゼルスのフライトは、およそ10時間。長いので通路側の席に事前座席指定しました。
おかげでトイレにサッと行けて快適でした!
機内のエンタメ
座席背面にはモニターがついており、映画の種類が豊富でした。
モンスターズインクや長ぐつをはいたネコなどの映画を見ていたら、機内で退屈することなく時間があっという間に過ぎました!
モニター付近にはUSB差し込み口があり、充電コードを持っていけばスマホの充電もできます。
機内食
機内食のサービスは、2回ありました。
10時間の間に、スナック類や軽食のサンドイッチ、ドリンクのサービスがありました。
食事は食べ慣れない味で、野菜が少ないと感じました。お腹はいっぱいになります。
食事のときは、ビールやワインなども無料で飲めました!
日本語対応
英語だけでなく、日本語が話せる客室乗務員さんもいました。
英語が話せない人でも安心だと感じました。
長時間フライトを快適に!機内で役立つ持ち物
- スリッパ:足をリラックスさせる
- ネックピロー:コンパクトに折りたためるものが便利
- 上着:機内はけっこう寒いので必須
- 着圧ソックス:足のむくみを予防できる
- マスク:乾燥&よだれ対策にあると安心
- 歯ブラシセット:歯を磨きたい人は必須
- 朝用洗顔シートパック(サボリーノ):顔を拭いてリフレッシュしたい人におすすめ
- 蒸気でほっとアイマスク(無香料):寝れない時やリラックスしたい時に
まとめ:事前座席指定が必要なケース
こんな人は座席指定した方がいい!
- 家族や友人と並びたい
- 長時間フライトで快適に過ごしたい
- 通路側や窓側を希望する
こんな人は座席指定しなくてもいいかも
- 1人旅で席の位置にこだわらない
- 少しでも安く行きたい
- アメリカ国内線で短距離のフライト
長時間フライトなら、座席指定が圧倒的に快適です!