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ロサンゼルス観光費用はいくら?4泊6日のモデルコースで徹底解説!

ロサンゼルス観光 4泊6日でかかった費用
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アメリカ・ロサンゼルス観光に行きたいけど、実際どれくらい費用がかかるんだろう?

この記事では、そんな疑問にお答えします!
私が実際に、4泊6日でロサンゼルスを旅行した際のリアルな費用を詳しく紹介。

さらに、モデルコースや無料の観光スポット、おすすめのSIMカード情報までまとめました!

4泊6日ロサンゼルス旅行の観光費用まとめ

ロサンゼルス観光地 サンタモニカピアの看板(筆者撮影)

初めてのロサンゼルス旅行、「どれくらいお金がかかるんだろう?」って気になりますよね。

実際に私が4泊6日でロサンゼルスを観光したときに、かかった費用を詳しくまとめました。

結論から言うと、1人あたりの総額は約35万円でした!

項目1人あたりの費用
往復航空券約17万円
ESTA+保険+eSIM約1.1万円
ホテル代約4.5万円
観光費
(ディズニーチケットなど)
約7万円
食費約3万円
お土産代
(あまり買ってない)
約1万円
交通費約1.6万円
合計約35万円
※為替レート:1ドル=150円で計算しています。旅行時期により変動あり。

このあと、飛行機代・ホテル代・観光費・食費など、それぞれの費用について詳しく紹介していきます。

航空券の価格目安と予約タイミング

航空券は、旅行の約1週間前に予約したので、成田〜ロサンゼルスの往復で約17万円でした。

実は、1ヶ月半前にチェックしたときは、1人5万円も安かったんです。つまり、早めに動けば大きな節約につながります。

航空券は、できれば1〜2ヶ月前までに予約を!

ロサンゼルスのホテル宿泊費とおすすめエリア

アメリカのホテルは1部屋ごとの料金設定が基本なので、2人以上で泊まれば1人あたりの宿泊費を抑えることができます。

私は2人で旅行したので、1泊あたり1人約1.3万円ほどで宿泊できました!

エリアによっても値段は大きく変わりますが、特にダウンタウンやディズニーのあるアナハイム周辺は比較的リーズナブルです。

ロサンゼルス観光のテーマパーク料金目安

ロサンゼルスで人気のテーマパークや野球観戦は、それなりに費用がかかるのが正直なところ。

項目1人あたり目安
ディズニーチケット
(1dayパークホッパー)
約3.5万円〜
ドジャースチケット約1.6万円〜
ユニバーサルスタジオ・ハリウッド
(1dayチケット)
約2万円〜

費用を抑えたい人は、無料でも楽しめる観光スポットも後ほど紹介しているのでチェックしてみてください!

ロサンゼルスの食費はいくら?1日の実際の食事例

食費1日あたりの目安は、約7千〜1万円

ロサンゼルスの物価は、正直けっこう高いです。

ファストフードでもセットで$15。レストランでランチをすると一人$30〜50かかることも。レストランだとチップも15〜20%プラスで必要です。

1日の食事はこんな感じ
  • 朝はCVSのサンドイッチやヨーグルト($10前後)
  • 昼はインアンドアウトバーガーやホットドッグ($10〜15)
  • 夜はちょっとカジュアルなレストラン($30〜40)

という感じで調整して、私は1日平均で8千円くらいに収まりました。

ロサンゼルスの移動手段と交通費

ロサンゼルスは、電車やバスをうまく使えば、主要な観光スポットをしっかり回れます!

実際に私も現地で利用してみたのですが、わからなかったら現地の人が助けてくれるし、思ったより大丈夫でした。

電車・バスは、1回 $1.75と移動費はかなりリーズナブル。ほぼこれだけで十分移動できます!

ただし、荷物が多い日や夜6時以降の移動は、Uberなどのタクシーアプリを使うのが安心です。

ロサンゼルス旅行費用を安くするポイント!
  • 航空券は1ヶ月以上前に購入!
  • 無料の観光スポットも活用
  • ローカルバスや電車を活用する!

ロサンゼルス4泊6日モデルコース&費用内訳【スケジュール付きで解説】

ロサンゼルス旅行、何から決めればいいか迷いますよね。

そこで、以下に4泊6日のモデルコースをまとめました!

1日ごとの費用目安もあるので、予算を立てるときに役立ててみてください。

ロサンゼルス1日目のモデルコース

ロサンゼルスの上空飛行機からの眺め(筆者撮影)
ロサンゼルスにもうすぐ到着!飛行機からの眺め

この日の費用目安は、1人1.3万円
交通費:2人で約1.3万円〜
食事代:約6千円〜1万円

移動&ディズニー周辺でのんびり
  • 11:00
    ロサンゼルス国際空港

    到着

  • 12:00
    空港からアナハイムへ移動

    Uberで約60分

  • 13:00
    ホテルに到着

    少し寝てディズニーダウンタウンを散策
    (チケットがなくてもOK)

  • 19:00
    レストランで夕食

  • 21:00
    ホテルへ


移動疲れもあるので、初日はのんびりプランがおすすめ。

ロサンゼルス2日目のモデルコース

この日の費用目安は、1人4〜5万円前後
チケット代:約3万円〜
食事代:約5千円〜1万円

ディズニーを朝から晩まで満喫!
  • 午前中
    ホテルでゆっくり

  • 9:00
    ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーパーク入場

  • 16:30
    ディズニーランドパークへ

    パークホッパーチケットで移動

  • 22:00
    パークを出てホテルへ

ディズニー内は物価高めなので、ペットボトルの水を薬局やスーパーで買ってから持ち込めば、節約になりますよ!

2つのパークの違いやおすすめのチケット購入方法は、こちらの記事で紹介しています。
>> ロサンゼルスディズニーどっちがいい?おすすめチケットも紹介!

ロサンゼルス3日目のモデルコース

ロサンゼルスのグランドセントラルマーケットの写真(筆者撮影)
グランドセントラルマーケットの様子

この日の費用目安は、1人2〜3万円
交通費:2人で約7千円〜
ドジャース観戦チケット:約1.6万円〜
食事代:5千円〜1万円

ドジャース観戦&ハリウッド散策
  • 10:30
    ホテルをチェックアウト

    ダウンタウンへ移動

  • 12:30
    ドジャーススタジアムへ
  • 13:00
    試合観戦
  • 17:00
    ハリウッドへ移動
  • 18:00
    チャイニーズシアター周辺を散策

    ハリウッドスターの手形やサインと記念撮影!

  • 19:30
    ダウンタウンに戻り、ホテル近くで夕食

    グランドセントラルマーケットが手頃でおすすめ!

  • 21:00
    ホテルへ戻る

ドジャースの試合を観戦しない場合、サンタモニカに行ってから、グリフィス天文台へ行くのもおすすめです。

どちらもロサンゼルスらしさを感じられる人気スポットで、バスやUberを使えば気軽にアクセスできます。

サンタモニカで海を眺めながらのんびり過ごすのも最高ですし、グリフィス天文台でロサンゼルスの夕日と夜景を楽しむのも素敵ですよ!

ロサンゼルス4日目のモデルコース

この日の費用目安は、1人3万円前後
チケット代:1人約2万円前後
食費・交通費:1日で5千円〜1万円

ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドへ!
  • 9:00
    ホテル出発
  • 10:00
    ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド到着
  • 一日中満喫
  • 18:00
    ホテルへ向かう

  • 19:30
    ホテル周辺で夕食
  • 21:00
    ホテルへ

ユニバーサルシティウォークにある『PINKS(ピンクス)』という店のホットドッグがおいしかったので、パークに入る前にぜひ試してみてください!

ロサンゼルスのPINKS(ピンクス)で食べたホットドッグ(筆者撮影)
PINKS(ピンクス)で食べたホットドッグ

ロサンゼルス5日目のモデルコース

この日の費用目安は、1人4千円前後
(交通費と軽食程度)

最終日は空港へ
  • 7:30
    ホテル出発

    空港へのアクセスは、Uberもしくは電車+空港連絡バス(FlayAway)が便利!

  • 8:30
    ロサンゼルス国際空港に到着

    軽食をとる

  • 11:00
    日本へ

  • 6日目 
    日本に夕方ごろ到着

あくまで一例ですが、こんな風にまわるのもいいと思います。よかったら参考にしてみてくださいね!

観光費を節約!ロサンゼルスのおすすめ無料スポット3選

ディズニーやユニバーサルは楽しいですが、費用が気になる方も多いはず。

ここでは、ロサンゼルスで無料で楽しめるおすすめの観光スポットを3つ紹介します!

現代アート好きにおすすめ!美術館「ザ・ブロード」

ロサンゼルスのダウンタウンにある、The Broad(ザ・ブロード)は、無料で入れる現代アートの美術館。

有名アーティストの作品が並び、無料でいいの?と感じるほどの展示クオリティ。

写真映えする展示も多く、アートに詳しくなくても楽しめる場所ですよ!

アクセス「Civic Center/Grand Park駅」から徒歩約5分
営業時間
(2025年5月時点)
火曜・水曜・金曜:11:00~17:00
木曜:11:00~20:00
土曜・日曜:10:00~18:00
月曜:休館日
メモ一般入場は無料。
草間彌生の「Infinity Mirrored Room」は、要予約。
参照元:ザ・ブロード公式サイト

私の場合は、入場予約をしなくてもスムーズに入れましたが、混雑を避けたい場合、公式サイトから事前予約をしておくのがおすすめです。

ロサンゼルスの絶景スポット「グリフィス天文台」

グリフィス天文台から見えるハリウッドサインと夕日(筆者撮影)
グリフィス天文台から見えるハリウッドサインと夕日

グリフィス天文台は、ロサンゼルスの絶景を無料で楽しめる一押しのスポット!

日没の時間に合わせて行けば、展望台から夕日とハリウッドサインの美しい景色を楽しめます。

夕日から夜景へと変わる空のグラデーションも見事で、心が癒されること間違いなし!

アクセス最寄りの駅で、Metro B Line(赤ライン)から「Vermont/Sunset 駅」で下車。
駅を出てすぐのバス停から、DASH Observatory/Los Felizというシャトルバスに乗車し、展望台で下車。
営業時間
(2025年5月時点)
火〜金曜日:12:00~22:00
土・日曜日:10:00~22:00
月曜日:休館日
メモ一般入場は無料。
(プラネタリウムのショーは有料)
参照元:グリフィス天文台公式サイト

個人的には車より、バスでのアクセスがスムーズでおすすめです。

ハリウッド気分を満喫!「チャイニーズシアター」

映画の街・ハリウッドを代表するTCLチャイニーズシアターは、無料で楽しめるロサンゼルスの定番スポット。

マイケル・ジャクソンやジョニー・デップの手形に自分の手を重ねてみると、「本当にいるんだ!」とテンションが上がります。

映画ファンでなくても、思わず写真を撮りたくなる場所ですよ!

周辺にはコスプレパフォーマーがいたり、お土産ショップが立ち並んでいて、歩いているだけでもハリウッドらしい雰囲気が楽しめます。

好きなスターの手形を、ぜひ探してみてくださいね!

アクセス「Hollywood/Highland 駅」から徒歩約3分

ロサンゼルス旅行前の準備ガイド!現金やSIMカードは必要?

ロサンゼルス観光で、現金はいくら持っていくのか、ネット環境はどうするのかも気になるポイントだと思います。

旅行の不安を解消できるよう、アメリカの支払い事情やネット利用、おすすめのSIMカードについてもわかりやすく解説します!

アメリカは現金をあまり使わない!カード社会のリアル体験談

アメリカ カード事情

アメリカでは、カード払いが主流
「現金いくら持っていけばいいの?」って不安でしたが、私は$15しか使いませんでした!

旅の間はほとんど、両替手数料が安い「Wiseデビッドカード」で支払いました。

大金を持ち歩くのは防犯面で心配なので、必要最低限の現金を用意しておくのが安心です。

たとえば、ホテルの清掃スタッフさんへのチップや公共交通機関の運賃。こういった支払いには現金が必要になることがあります。不安なら、少し多めに持っていきましょう。

クレジットカードは一部店舗で「海外利用制限」に引っかかって使えないこともあったので、予備でカードを2〜3持っていくと安心です

アメリカのSIMカードは日本で事前購入がおすすめ!

初めてのアメリカ旅行、「道に迷ったら?」「英語が通じなかったらどうしよう…」って、ちょっと不安になりますよね。

でも、ネットが使えれば、地図アプリで位置をチェックしたり、翻訳アプリで英語を確認したり、Uberでタクシーを呼んだりと、すべてがスムーズにできます

たびにゃん
たびにゃん

アメリカで使えるSIMカードを、日本で購入しておけば、空港に着いたらスマホが使えて安心にゃん!

私が実際に、アメリカ旅行でリピートしているのはこのeSIMです。

データ量を気にせず使えるのでこれにしています。現地で使える電話番号も付き、いざという時に連絡ができるのでおすすめです。

(※スマホがeSIM対応していない場合、物理SIMのほうを使ってくださいね。)

ロサンゼルス旅行の費用とプランまとめ

  • 4泊6日でかかった費用は1人あたり約35万円
  • 航空券は1ヶ月以上前に予約で安くなることも。
  • 無料で楽しめる観光スポットも充実!
  • アメリカでは、現金は少額あればOK。
  • SIMカードは、事前購入が安心!

もうこれで、なんとなくロサンゼルス観光の費用感やプランがわかってきたと思います。
あとは準備をしっかりして、アメリカ旅行を楽しんでくださいね!

↓別の記事でも、アメリカ旅行について紹介しています!

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