沖縄プチ移住したきっかけと方法
何度か旅行で訪れたときに、温暖な気候や美しい海に惹かれ、いつか沖縄に移住したいと考えていました。
しかし、実際に暮らしてみないと沖縄が自分に合うのかわからなかったので、プチ移住体験することを決めました。
手っ取り早く移住体験する方法が、私の場合リゾートバイトの利用でした。
仕事を探し始めて、2日後には住み込みOKの仕事が決まったので、布団だけ郵送してすぐに飛行機で沖縄へ飛びました!
期間は、9月〜11月の3ヶ月。
お試し移住した場所
海に歩いて行ける場所に住んでみたかったので、海があって空港から遠すぎない恩納村(おんなそん)を選びました。
恩納村の場所は、那覇空港から美ら海水族館に行くルートの、ちょうど中間のあたりです。
ここで、わりと綺麗な寮に住みながら車なしで生活していました。
恩納村のいいところは、海が美しく歩けばすぐに海に行けるところ。また、観光客が多いので飲食店が多く、夜でも道が明るくて歩いていても怖くないこと。
徒歩圏内にスーパーはないですが、コンビニがあるので最低限のものは買えました。
住んでみて良かったこと
本当に綺麗な海に、いつでも行けることが1番良かったです!
海を眺めてぼーっとするだけで幸せな気分になれたり、波の音を聞きながら昼寝したり。自然の中でリフレッシュできました。
あとは、冬でもそこまで寒くないところも住みやすい。
また、エイサーを間近で見たり、沖縄の人のお酒の飲み方がハンパないことがわかったり、シーサーや石敢當(いしがんとう)の意味を教えてもらったり、沖縄文化を地元の人から知れたことも良い経験でした。
不便だったことや困ったこと
実際に3ヶ月住んでみて、恩納村ということもありけっこう不便でした。
沖縄に住むなら、車はあったほうがいいと改めて思いました。
私は、車・自転車・バイクも何もない状態で住んでいたので、余計不便に感じたと思います。
私の場合、沖縄で出会った人達が優しく温かい人ばかりだったので、スーパーやカフェ、観光スポットなど行きたい場所にみんなが連れて行ってくれました。
毎週休みのたびに、誰かしら連れて行ってくれて、すごく助けてもらいました。その時に食料をまとめて買ったり、生活用品を買っていたので生きていけました。
予想外だったことは、海の近くは台風や津波の自然災害が怖いなと思ったことと、カビが生えやすいこと。
短期移住を検討している人へ
ちなみに、車がなくてもレンタカーはあります。私は借りませんでしたが、ひと月あたり2〜3万円くらいで借りられるみたいでした。
あと、ローカルバスは時間通りには来ません。いわゆる、うちなータイムというやつです。
もし半年以上滞在するなら、車を現地で買うかフェリーでマイカーを持ってくることをおすすめします!
補足ですが、スーパーが近くにない場合、宅配スーパーのサービスが地域によっては利用できます。
そういうサービスを活用して生活している人もいました。どうしても必要なものは、アマゾンなどで購入しても数日で届きます。
住むエリアは、それぞれ目的や重視することにもよると思いますが、読谷村は住みやすいと地元の方に教えてもらいました。那覇市内や北谷エリアは人気で、家賃も高めです。
ほかには、沖縄はおしゃれな海カフェがたくさんあったり、絶景スポットも多いです。
なかでも、果報バンダは絶景ですよ!まだ行ったことがないなら、ぜひ訪れてみてください。
まとめ
いつか沖縄に移住したいと考える人は多いと思います。
しかし、旅行で来るのと実際の暮らしはやっぱり違いました。
ぜひみなさんも、一度プチ移住を体験して自分に合う場所を見つけてみてくださいね!
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