無印のキャリーケースってシンプルでおしゃれですが、壊れるという口コミも見かけますよね。
この記事では、私が5年使ってリアルに壊れた部分や修理方法をまとめました。
口コミや評判では見えにくい注意点も紹介します。
さらに「無印以外で選ぶならコレ!」というおすすめキャリーケースも3つ厳選。
キャリーケース選びで失敗したくない方必見!
無印のキャリーケースは壊れる?5年間使って感じた耐久性
今回は、実際に無印のキャリーケースを5年間使い続けてきた経験をもとに、壊れるかもしれない部分を正直にレビューします!
これまで、無印のキャリーケースを2サイズ使い分けながら愛用してきました。
そんな中、使用5年目にしてついに持ち手が壊れるトラブルが発生。

重たいものを入れていたわけではありませんが、階段で荷物を持ち上げたときに、いきなり持ち手がちぎれてしまいました。
とはいえ、破損したのは旧型の60Lサイズで、5年も使っていたので寿命がきたのでしょう。
新型のケースも持ち手部分は同じような作りなので、やや気になる部分ではあります。
私と同じように「持ち手がちぎれてしまった」という口コミはちらほら見かけます。
無印のキャリーケースの場合は、持ち手が少し弱点なのかもしれません。
ただ、本体やキャスターは問題なく使えているので、全体としての耐久性は高いのではないでしょうか。
無印キャリーケースの評判と評価は?
「他の人の意見も気になる!」という方のために、無印の「バーを自由に調節できるハードキャリーケース」の評判をまとめました。
無印公式サイトのレビューも参考にしながら、よく見られる声や傾向を以下でご紹介します。
- シンプルでカラーがおしゃれ
- 内側の仕切りが使いやすい
- キャスターがなめらかで移動が楽
- ローラーの音が静かで軽い
- タイヤにロックができるのが便利
- サイズの割に軽い
「使いやすい!」という声が多く、デザインや使い勝手の良さが特に評価されています。
そして、購入前に知っておきたい注意点はこちらです。
- 持ち上げた時に、持ち手が壊れないか心配
- ロックのスイッチが硬め
- 傷がつきやすい
- 1回で角がへこんだ
若干、耐久性に関する懸念の声もありますが、それでも全体として使いやすさやデザインに高い評価が寄せられていますね!
無印キャリーケースはこんな人におすすめ!向いている人の特徴
実際に使ってみた感想や評判を踏まえ、無印のキャリーケースがとくに合いそうな人をまとめてみました。
逆に、「海外旅行が多い」「とにかく頑丈さと保証重視!」という人は、他のブランドも比較して選ぶのが良いと思います。
無印のキャリーケースが壊れた時の3つの修理方法
では、実際にキャリーケースが壊れてしまった場合に備えて、修理方法の選択肢も見ておきましょう!
とくに保証期間は、購入前に確認しておくと安心です。
無印の保証を受ける
保証期間は、購入した日から2年間。
無印良品店舗で修理依頼ができます。
修理業者に依頼する
実際にキャリーケースの修理業者に、修理代の見積もりを依頼してみました。
例えば、持ち手部分を修理する場合は、7,000円ほどかかります。
※修理費用は某修理専門店に実際に問い合わせた内容です(2025年時点)
自分で修理する

自力で修理を試みることもできますが、部品を購入しサイズを測り、解体する手間がかかります。
私の場合は、壊れた部分が持ち手だったので、使えそうな代わりの部品をAmazonで購入して、応急処置として修理してみました。
自力で修理はできなくはないけれど、サイズを測って、ネジを外して解体してまぁまぁ大変でした!
完璧にぴったり合うわけではないけど、また使える状態には戻りましたよ。
Amazonで買った部品はこちら
万が一キャリーケースが壊れてしまった際は、無印の保証をチェックするか、上記の方法を試してみてください。
無印キャリーケースの機内持ち込み可能サイズはどれ?
買う前に知っておきたいのがサイズのこと。
ここでは、無印キャリーケースの機内持ち込みサイズについて、わかりやすく説明します。
無印のキャリーケースで、機内持ち込みできるサイズは36Lです。
このサイズは1〜3泊の国内旅行や、LCC(格安航空会社)利用時にもぴったり!
私自身、短い国内旅行ではこのサイズを機内に持ち込んでいます。預け荷物を待つ時間がないので移動がとても快適になります。
キャリーケースの選び方とサイズ目安
キャリーケースを選ぶときは、用途と頻度に合わせたサイズ選びが大事です。
自身の旅の経験にもとづき、おすすめのキャリーケースのサイズ目安を以下にまとめました。
旅行日数 | おすすめ容量目安 |
---|---|
2〜3泊 | 35L |
3〜5泊 | 〜60L |
6泊以上 | 85〜90L |
機内持ち込みできるケースのサイズは、だいたい20L〜40L弱。
キャリーケースの3辺の合計が、115cm以内であることがポイント。
購入時は、機内持ち込み可能と書いてあるか再度チェックするのが安心です!
無印以外のおすすめキャリーケース3選!
無印のキャリーケースも気になるけど、せっかくなら他の選択肢も比較しておきたいですよね。無印以外にも人気で評価が高いキャリーバッグを比較してみました。
ここでは、使い心地やデザインで定評のある、おすすめのキャリーケースメーカーを3つ厳選してご紹介します!
おすすめ1. Samsonite(サムソナイト)
サムソナイトは、世界中で愛されている老舗ブランド。
キャリーケースは、軽いのに異常なくらい丈夫なので、頻繁に飛行機に乗る人におすすめです!
たとえ荷物を雑に扱われたとしても壊れにくく、ちょっとぶつけたくらいじゃへこまない安心感が人気の理由。
またサムソナイトのキャリーケースは、見た目もスマートで高級感があり、使っている人を見ると「おっ、いいの持ってるな」と思わずチェックしてしまいます。
ブランド力と品質を考えると、少し価格は高めですが、長く使えばコスパは十分に良いです。
なかでもシーライト
- 海外旅行が多く、軽さも頑丈さもどちらも譲れない人。
- 少し高くても丈夫で、長く使えるものが欲しい人。
購入先はこちら
正規販売店で「サムソナイト・シーライト」をチェック
おすすめ2. ACE(エース)
エースのキャリーケースは日本のブランドで、防犯性・耐久性・移動の快適さを大切にしたい人に向いています。
とくに魅力的なのは、正規販売店で購入すると10年間の保証がつくところ。
なかでも、クレスタ2F
これのいいところは、ファスナーではなくフレームタイプを採用している点。
ファスナー式に比べてこじ開けられにくく、セキュリティ面で安心感があります。
さらに、静音仕様のダブルキャスターが特徴で、空港や駅での移動がなめらか。
キャスターにはストッパーもついており、電車内でもしっかり自立してくれます。
衝撃に強い作りだから、中身が守られる安心感も!
デザインもシンプルかつ上品で、男女問わず使いやすいから、家族で共有がしやすいのもおすすめの理由です。
- 海外旅行が多く、防犯性を重視したい人。
- 旅行中に荷物をスムーズに運びたい人。
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正規販売店で「クレスタ2F」をチェック
おすすめ3. MAIMO(マイモ)
MAIMOのキャリーケースは、機能性重視の人にぴったり!
とくにいいなと思ったのは、STAND U (スタンドユー)
横に付いているPCポケットがとても便利!
空港のラウンジでの待ち時間にも、サッとPCや書類を取り出してすぐに作業できるので、移動中でも効率よく過ごせます。
ケースをいちいち広げずに、取り出したいものをすぐに取り出せるのはいいですよね。
ビジネスやワーケーションで、PCを持ち歩くことが多い人におすすめです!
さらに、MAIMOは交換用キャスターが最初から付属しているのも大きなポイント。
キャスターが壊れても、修理に出す必要がなく自分で簡単に交換できるのは安心できる。
これが購入の決め手になったという声も多いです。
- 移動中のスキマ時間に、PCで作業したい人。
- コスパ重視で、機能性を兼ね備えたキャリーケースを求めている人。
購入先はこちら
MAIMO公式でチェック(クーポンあり)
まとめ
今回は、「無印のキャリーケースは壊れるのか?」という疑問に対して、実体験や口コミをもとにご紹介しました。
実際のところ、壊れやすいという声は少なく、全体的には高評価が多いことがわかりました!
無印キャリーケースは、シンプルで軽く使いやすい反面、持ち手の強度には注意が必要です。
耐久性重視の方は、サムソナイトなども比較してみると失敗しにくいでしょう。
- 国内や近場の旅行が多い人
- シンプルに必要な機能があれば十分な人
旅行頻度が高い方や、より安心感を求める方は、保証期間が長いメーカーや丈夫なモデルを選ぶのも一つの方法です。
ぴったりの相棒を見つけて、快適な旅を楽しんでくださいね!