海外旅行で心配なのが、時差ボケですよね。
特にアメリカやメキシコなど、13〜17時間くらいの時差がある国に行くと、眠れなかったり、夜中に目が覚めて気持ち悪くなることもあります。
この記事では私の体験をもとに、時差ボケしない人の特徴や時差ボケが治るまでにかかった期間、さらに予防策まで、わかりやすく紹介します。
時差ボケしない人の特徴は?

「自分は時差ボケしやすいのかな…」と気になったことはありませんか?
完全に時差ボケしない人はほとんどいませんが、影響が小さい人や回復が早い人はいます。
ここでは、時差ボケしない人の特徴をまとめて紹介します。
特徴1:生活リズムが安定している人
時差ボケしない人は、普段から生活リズムが安定しています。
- 規則正しい睡眠時間で体内時計が乱れにくい
- 適度な運動で体力を維持している
- 食事時間が一定で、到着後も胃腸リズムが崩れにくい
特徴2:疲れていない・体力がある人
時差ボケしない人は、日頃の疲れがあまりなく、体力のある人です。
疲れていると、より長距離フライト後に時差ボケが起きやすくなります。
- 前日はしっかり休む
- 旅行中は無理のないスケジュールを組む
- 到着後すぐに予定を入れない
といった工夫で、到着日の体の負担を減らせます。
長距離フライト後の時差ボケの治し方
「旅行から帰ってきた翌日、仕事に行くんだけど大丈夫かな?」と時差ボケが不安な方も多いはず。
そこで、体調をできるだけ早く戻すために、私が実践している具体的な対策を紹介します。
到着日は寝すぎず太陽を浴びる
私の経験では、現地時間に合わせて強制的に起きて活動する方が、いつもの生活リズムに早く戻りやすいです。
- 長時間昼寝は避ける
- 日光を浴びて体内時計をリセット
3時間程度の仮眠をしたり、旅行中や帰国後の重要な予定に合わせて調整しておくのが安心です。
軽食を用意しておく
時差があるので、夜中や早朝にお腹が空くことがあります。
事前に、軽く食べられるものを用意しておくと安心です。
ただし、食べすぎると寝つきにくくなるため注意も必要。
時差ボケで気持ち悪い・夜中に起きるときの対策

長距離フライトの後は、夜中に目が覚めたり、なんとなく気持ち悪くなることがあります。
私もアメリカに到着した当日は、まさにそんな状態でした。
ここでは、時差ボケで夜中に起きるときや、気持ち悪い時の対処法を紹介します。
時差ボケで気持ち悪い時の対処法
時差ボケで気持ち悪い時は、ベッドで横になって1時間ほど休むと、体が落ち着いて楽になることがあります。
寝れなくても、横になっているだけでも違います。
時差ボケで夜中に起きるときの対策
時差ボケの影響で、夜中や朝方4時ごろに目が覚めて眠れなくなることがあります。
そんなときは、ホットアイマスクで目元を温めて少し休むと楽になりました。
旅行の際は、使い捨てのホットアイマスクを持って行くのがおすすめですよ!
アメリカから日本に帰国したときの時差ボケ体験談

ここでは私の体験をもとに、アメリカから日本に帰国した時の時差ボケについて紹介します。
時差ボケが治るまでの期間や、寝れないときの過ごし方をお伝えします。
到着日は時差ボケで寝れない
日本に到着した日は、夜は時差ボケで寝れず、翌日は昼まで起きられないこともあります。
私も最初のうちは、昼間に眠気がきていましたが、いつも通りの時間に寝て・起きて・太陽の光を浴びるようにしたら、体が少しずつ日本時間に戻っていきました。
時差ボケが治るまでの期間は?
アメリカやメキシコなどの長距離フライト後は、私の場合、時差ボケが1週間治らないことが多いです。
昼寝を短めにして、夜にしっかり眠るように過ごすのがおすすめです。
まとめ
時差ボケしない人・しにくい人の特徴は、生活リズムが安定していて体力がある人が多いです。
帰国後の時差ボケは、昼寝を短めにして夜にしっかり眠ること、太陽光を浴びることで整いやすくなります。
日本帰国後は、時差ボケを見越して、無理のない予定を組むと安心ですよ!

